三輪の杉
1幅
明治末~大正初
軸・絹・着色
126.0cm × 41.8cm
明治11-昭和34年(1878-1959)
岡山県津山市生まれ。本名真楯(またて)。小堀鞆音(こぼりともと)門下。安田靫彦とともに紅児会の活動に加わる一方、同門の仲間で組織した革丙会の幹事となり、師の没後はその顕彰につとめた。
他の紅児会の画家同様、明治末年より修善寺を訪れるようになったと思われる。「三輪の杉」も、若いころ修善寺に滞在して描き残した作品である。
三輪の杉
1幅
明治末~大正初
軸・絹・着色
126.0cm × 41.8cm